2024

大阪歯科大学の現実|6年で卒業できる学生の割合と留年事情【2024年データ】

kameman

本記事では、大阪歯科大学が公開している「修学状況に関する情報」の内容について解説します。「修学状況に関する情報」の概要については、「偏差値だけじゃわからない歯学部選び|教育の質をデータで比較!大学の「中身」徹底解説」という記事で詳しく解説していますので、まだご覧になっていない方は、そちらを先にご確認ください。

本記事の内容は、大阪歯科大学公式サイトの修学状況ページに掲載されている情報を参考にしています。

大阪歯科大学の進級者数からみえる留年率

カメ人間
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まずは大阪歯科大学の各年度における入学者数と進級状況を確認していこう。

大阪歯科大学の各年度における入学者数と進級者数

カメ人間
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大阪歯科大学では平成30年度に入学した学生128人のうち、留年等をせずに進級し6年生になった学生が102人となっているね。

次に、これらの数字から算出した留年率をみてみよう。

大阪歯科大学の各年度における留年率

カメ人間
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大阪歯科大学の学年ごとの留年率の平均を見ると、全体的に私立大学の中央値よりも留年率が低い傾向にあるよ。ただ、近年は1年次の留年率が10%を超えている点と、4年次の留年率が上昇傾向にあるところが、少し気になるところだね。

全体的な留年率の低さから、ストレートで進級している人の割合は比較的高い数字になっているよ。

大阪歯科大学の卒業率および国家試験合格率

カメ人間
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次に、標準修業年限内での卒業率と国家試験の合格率を見てみよう。ここで紹介するデータは、大阪歯科大学の平成30年に入学した学生たちの令和5年度の卒業状況と、同じ年に行われた第117回歯科医師国家試験の結果になっているよ。

カメ人間
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平成30年に大阪歯科大学に入学した128人のうち、令和5年度に卒業できたのは96人(75%)、国家試験に合格したのは62人(48%)だった。標準修業年限内の卒業率は私立の中央値と比べてもかなり高い数字になっているのに、国家試験の合格率は私立の中央値と同じくらいになっているね。

大阪歯科大学の117回歯科医師国家試験における新卒受験者は71人となっていたよ。卒業者の96人より少ない人数になってる。以上から、卒業したが国家試験を受験できていない学生が25人いることになるね

大阪歯科大学の卒業留年率

カメ人間
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令和5年度に大阪歯科大学に在籍していた6年生は139人で、そのうち卒業できたのは120人、卒業できなかったのは19人だったよ。卒業留年率は14%で私立大学の中央値より低い数字になっているよ。

大阪歯科大学の修学状況まとめ

大阪歯科大学は、全体的に留年率が低く、ストレートで進級している学生の割合も他の私立大学より高くなっています。ただし、近年の1年次留年率が10%を超えている点と、4年次留年率が高くなっている点は、やや気になるところです。

修業年限内の卒業はも75%と非常に高い水準を示しています。一方で、修業年限内での国家試験合格率は48%と、私立大学の中央値程度にとどまっており、この点にやや課題があるといえるでしょう。

国家試験対策については、学生一人ひとりの得意分野や不得意分野に応じてクラス編成を行い、学力向上を図っているとのことです。

大学からさまざまなサポートが期待できますが、最終的に学習するのは学生のみなさん自身です。ぜひ歯科医師という目標に向かって、努力を続けていきましょう。

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ABOUT ME
歯学部データ分析官
歯学部データ分析官
入試・教育データの分析を専門
歯科・医療系の教育分野に関わりながら、長年にわたって歯学部の入試・修学データを独自に収集・分析してきました。 このサイトを立ち上げたきっかけは、「受験生や保護者が本当に必要な情報が、どこにも整理されていない」という現実でした。大学のパンフレットに並ぶ「新卒合格率90%以上」という数字。しかしその裏に、入学者の半数近くが6年で卒業できていないという現実があります。 現実を知らないまま歯学部に入学し、留年・退学を繰り返す。夢だったはずの歯科医師への道が、気づいたときには遠のいている。取り戻せない時間だけが積み重なっていく——そういうケースを何度も見てきました。人生の大切な時期が思い描いたように進まなくなること、その重さを知っているからこそ、「入学前に正しい情報があれば」という思いと、「入学後も気を抜かずに学び続ける必要があることを知ってほしい」という願いでこのサイトを運営しています。 このサイトが大切にしていること 厚生労働省・文部科学省・各大学公式サイトの一次資料のみを使用 「ストレート合格率(修業年限内合格率)」を最重要指標として分析 数字の背景・注意点まで丁寧に解説 受験生だけでなく、お子さんの進路を一緒に考える保護者の方にも、後悔のない大学選びのお役に立てれば幸いです。
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