愛知学院大学の現実|6年で卒業できる学生の割合と留年事情【2024年データ】

本記事では、愛知学院大学が公開している「修学状況に関する情報」の内容について解説します。「修学状況に関する情報」の概要については、「偏差値だけじゃわからない歯学部選び|教育の質をデータで比較!大学の「中身」徹底解説」という記事で詳しく解説していますので、まだご覧になっていない方は、そちらを先にご確認ください。
本記事の内容は、愛知学院大学公式サイトの修学状況ページに掲載されている情報を参考にしています。
愛知学院大学の進級者数からみえる留年率

まずは愛知学院大学の各年度における入学者数と進級状況を確認していこう。
愛知学院大学の各年度における入学者数と進級者数


愛知学院大学では平成30年度に入学した学生121人のうち、留年等をせずに進級し6年生になった学生が71人となっているね。
次に、これらの数字から算出した留年率をみてみよう。
愛知学院大学の各年度における留年率


愛知学院大学の学年ごとの留年率の平均を見てみると、だいたい私立大学の中央値と同じくらいになってるね。
その結果、ストレートで進級できている人の割合も、私立大学の中間くらいの位置に落ち着いてる感じだよ。
愛知学院大学の卒業率および国家試験合格率

次に、標準修業年限内での卒業率と国家試験の合格率を見てみよう。ここで紹介するデータは、愛知学院大学の平成30年に入学した学生たちの令和5年度の卒業状況と、同じ年に行われた第117回歯科医師国家試験の結果になっているよ。


平成30年に入学した121人のうち、令和5年度に卒業できたのは71人(59%)、国家試験に合格したのは58人(48%)だった。どちらも私立大学の中央値より高い結果となっているね。
愛知学院大学の卒業留年率


令和5年度に愛知学院大学に在籍していた6年生は102人で、そのうち卒業できたのも102人。つまり、全員が卒業できているってことになるね。当然、これは私立大学の中央値よりもかなり低い数字だよ。1~5年次の進級要件をクリアした学生が、6年生で留年することはほとんどないみたいだね。
愛知学院大学の修学状況まとめ
愛知学院大学歯学部の留年率について見ると、1~5年次の留年率は私立大学の中央値と類似した数値を示しています。しかし、6年次ではほとんど留年者がいないのが特徴です。その結果、標準修業年限での卒業率や国家試験合格率は、私立大学の中央値を上回っています。
これらのことから、愛知学院大学歯学部では、1~5年次の進級要件を満たして進級した学生が、6年次で留年することがほぼないカリキュラム・教育体制が整えられていると考えられます。
また、2023年8月には新校舎が竣工し、最新の設備を備えた学習環境で学べることも大きな魅力です。そのほかにも、国家試験全員合格の実現を目指して、教育改革チームによる6年次での成績に基づいたクラス分けが行われており、それぞれの理解度に応じた最適な指導や独自のサポート体制が設けられています。
これらの取り組みが、標準修業年限内の国家試験合格率が私立大学の中央値を上回るという成果に表れているといえるでしょう。
大学からはさまざまな支援が期待できますが、実際に学習し、歯科医師を目指して努力するのはみなさん自身です。歯科医師になるという目標に向かって、ぜひ頑張ってください。